暑い夏を乗り切る方法
遠隔気功施術院 惠祥(けいしょう)清原さち子です。
このホームページ、ブログは手術もできない、薬も効かず苦しんでおられる方のために開設しております。
毎日暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
暦の上では大暑となり一年で最も暑い時期になりました。
前回のブログでは夏バテについてお話しました。
今回は暑い夏を少しでも快適に、元気に過ごす方法を一緒に考えてみましょう。
①水分補給、食事
まずは身体を作る食生活から。熱中症対策にも水分を取ることは必須ですが、
体内の水分が減ると血流が悪くなり、身体全体に血液が回らず身体が冷えてしまいます。
暑いと冷たいものが欲しくなりますが胃腸を刺激してしまいますので適量に止め、常温の水やお茶、
また温かい飲み物も取り入れましょう。
食べやすいからと、そうめんや菓子パンだけといった食生活はビタミン類を摂取しにくくなります。
同じそうめんを食べるにしてもキュウリやトマト、肉類をトッピングしたり、身体を温める薬味を使うなど、
たんぱく質やビタミンミネラルをバランスよく摂れるアレンジがおすすめです。
②体温調節のしやすい服装を
外はじりじり思わず暑ーい!と叫びたい程の温度なのに、ひとたび電車やお店に入れば冷房で凍えそう・・・。
気温変化の激しさが身体のだるさに繋がります。
外出時には冷房対策できるものを一枚持っていきましょう。
おすすめはスカーフ。
大判のものに保冷剤を包み首元を冷やすと暑い中でも過ごしやすく、紫外線対策にも◎
肌寒い時は防寒になる優れもの。
夏のフルーツのようなビタミンカラーを選べば、肌色もぱっと明るくしてくれますよ。
③適度な運動
熱中症対策にも冷房を上手に使って過ごすことが大切ですが、そうはいっても冷房の効いたお部屋でじっとしていると身体が冷え切って
筋肉がこわばったり、代謝が悪くなったり、食欲不振に繋がることも。
こんな暑いのに運動なんて・・・という声が聞こえてきそうですが、無理に暑い所へ出ていったりする必要はございません。
朝夕の涼しい時間帯に少し散歩をしたり、お部屋で簡単なストレッチはいかがでしょうか。
ストレッチが良いのはわかっているけど何をすればいいのかわからない、そんな方にお勧めなのはラジオ体操です!
何年もやっていなくても音楽を聴けば思い出せるのでは。毎日の習慣にいかがでしょうか。
今回は夏バテ対策として、食事、服装、運動についてお話させて頂きました。
皆様が健やかに夏を過ごされますように!