関節リウマチについて
遠隔気功施術院 惠祥(けいしょう)清原さち子です。
このホームページ、ブログは手術もできない、薬も効かず苦しんでおられる方のために開設しております。
今日は関節リウマチについてお話しします。
関節リウマチとは本来自分の体を
守るべき「白血球」が
自分の身体を攻撃してしまう
自己免疫疾患の1つです。
特に関節を攻撃して骨を壊していきます。
国内には約70万人の患者がいるとされています。
最近ではステロイド以外にも
生物学的製剤と言った新しい薬も出てきており
「炎症」や「痛み」を抑える技術は進んできましたが
ただし根本から「完治」させるには
薬ではまだまだ難しいようです。。。
さてそんな関節リウマチですが
日本心身症学会では慢性関節リウマチは
「心身症」の一つの疾患として上げています。
つまり、関節リウマチは「心理的ストレス」によって
引き起こされているということ
ではどんな心理的ストレスによって
関節リウマチが引き起こされるのか?
まず、関節リウマチは
交感神経・副交感神経、
両方の自律神経の働きが発症に関与しています。
他人に対する非現実的期待から引き起こされる「怒り」の感情
偏ったジャッジメント(分別)による蓄積した感情
罪悪感、羞恥心
被害者意識
批判、恨み、いやみ、
罰を与えたいという欲求
「愛されていない」という感覚

これら心理的要因が
関節リウマチを引き起こします。
ではどうすればいいのか??
抱えている「非現実的期待」を明確にしてニュートラルにしましょう。
非現実的期待とはわかりやすく言えば
マイナスのない「プラス」ばかりの未来のイメージのこと。
もっとわかりやすく言えば
人や物事に対して「こうであれば私は幸せになれる」
というプラスばかりの期待感(幻想)を言います。
え?それっていけないの??って思いますよね
そう、残念ながら
プラスばかりのイメージは
バランスを欠いたジャッジメントなのです
例えば
あなたが人から何かをされ怒っているとします
なぜ怒りを抱えるのか?
その人の行動に対して自分が持っている期待
「(本来)こうであってほしい」
「こうあるべきだ」と言った
プラスばかりの期待感を持っていると
その人の行動とにギャップがある時に
人は「怒り」や「悲しみ」と言った
ネガティブな感情を抱えるのです。
「こうであってほしい」は
それが起こったら私は「幸せ」だという
偏った物の見方から生まれます。
そして、この「非現実的期待」があると
マインドはプラスばかりに偏ってしまい
バランスを取るために
「マイナス」」を引き寄せることにつながります。
これってかなり「核心」なのですが
ちょっと難しいかな。。。

全てはニュートラルなので
でも自分のマインドがどちらかに偏ることによって
自然界はバランスをとるために
病気を引き起こすのです。